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2010年9月11日 (土)

エスプレッソ・レポート(1)「値段の違いと飲み頃」

先月、はじめてイタリア(ローマ)に行ってきました。
8月後半ということもあり観光客が多い時期でしたが、とりあえずエスプレッソがどういうものか雰囲気はつかめたと思います。
そして、日々私達が提供しているコーヒー豆達が「エスプレッソにも最適だった!」と自信を持つこともできました(これが一番の収穫でした)。
やはり、自分の目で見て確かめるのが大事だなぁ・・・と、づくづく思った次第です。
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・・・ということで。
ここでは「コーヒー本」の受け売りは一切せず、私が見たまま、感じたままを何回かに分けてレポートしてみたいと思います。
もし本場エスプレッソをよくご存知の方で「レポートの内容は違う!」等ご意見ございましたら、お手数ですがご一報下さい。

飲む場所によって異なる価格
徒歩圏内に古代遺跡がゴロゴロあるローマ市内。順に遺跡を回ると、自然と小さなバール(Bar)があちこちで目に入ります。エスプレッソは、そのバールと呼ばれる喫茶店で飲めるのですが、まず価格の設定が面白いです。
日本のカフェではカウンターでもテーブルでも同じ価格ですが、バールではテーブル席の方が2~3倍高いのが普通です。
例えばエスプレッソなら、カウンターで飲むと0.8~1ユーロ(90円~110円程度、2010年8月現在)、テーブル席で飲むと2~3ユーロ(220円~330円程度)でした。
はっきりと価格が違うので、カウンターは混んでいてもテーブル席はガラガラ・・・ということも多かったです。
※セルフサービスのバールは、カウンターでもテーブル席でも同じ価格のようです。

ちなみに上記の価格は、小さなデミタスカップの半分くらい、約30ccあたりの価格になります。30ccといえば、2~3口で飲めてしまうほどの
量なので、初めて飲む方は「これだけっ?!」と驚かれるかも知れませんね。

ゆっくり飲まないエスプレッソ
カウンターで立ち飲みだと、ゆっくりコーヒータイムを楽しめないのでは?と考えた方もいるのではないでしょうか。
実は、エスプレッソは「ゆっくり・少しずつ」飲むものではありません。なぜなら、ゆっくり飲んでいると、どんどん味が劣化していくからです。
新鮮な豆で入れたエスプレッソは、豊かな香りと香ばしさ+独特のまろやかさを堪能できますが、時間の経過に伴い刻々と不味くなってしまいます。
その劣化具合は、「美味しくない」ではなく「なにこれ不味い!」と言いたくなるレベルです。
新鮮な豆でいれたドリップコーヒーなら冷めても「美味しさが落ちた」程度で済みますので、この違いはかなり大きいと思います。

そういう意味では、日本のカフェのようにテーブル席でエスプレッソを飲むより、バリスタに抽出してもらったものをすぐに飲む・・・というカウンター式の方が、理にかなっているな~と思いました。

※バリスタ:バールのカウンターに立ち、注文を受けてエスプレッソ等を作り提供する人。
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・・・レポート(2)に続く。

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