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2010年4月23日 (金)

コーヒー豆と異物

麻袋で運ばれるコーヒー豆達。
その麻袋の中にコーヒー豆だけが入っていれば良いのですが、まれに石やコンクリートの破片、木の枝、トウモロコシ、ひどいときにはガラスや釘が入っていることもあります。
目立つ異物はすぐに分かるので除去しやすいですが、見つけるのが結構大変なものも・・・。
例えば、豆の形に似た石や軽いコンクリート破片などです。

これらを除去するには、目視以外にどんな方法があるのでしょうか?
珈琲通(業界通)の方から貴重な情報をいただきましたので、早速ご紹介したいと思います。

(1)吸い上げ機を利用
コーヒー豆焙煎後にサイロ(貯蔵する場所)へ吸い上げる時、重い石や金属片と分けるようにする。
ただし、軽いコンクリート片などを取り除くのは困難。

(2)石抜き機を利用
もともとお米用の機械をコーヒー豆に応用したもので、選別の精度は高い。ただし、少量だけ除去することは不可。

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(1)で取り除けなかった軽いコンクリート片は、そのまま挽いてしまうそうです。確かに、大きな工場で大量に焙煎する場合、いちいち拾っていられないですね。
挽いてしまえば、コーヒー豆と混ざって分からないですし・・・。
「大量生産の場合はどうしているのかな?」と、ずっと気になっていた疑問が、ようやく解消されました。

(2)の機械は当店にとっては魅力的だったのですが、少量除去ができないということで断念しました。
石やコンクリート片が多いのはごく一部の豆(少量)なので、あまり使う機会が無いと思われたからです。

現在入荷している豆で、大変なのは有機ロブスタの石&コンクリート片くらいでしょうか。
これは、3回チェックを重ねることで対応しております。
作業は大変ではありますが、ロブスタの配合率が低いので(少量なので)、現時点では対応できています。

今後、異物混入豆が増えたら・・・?
その時は、また色々と考えたいと思います。

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コメント

日々ご苦労、お察し申し上げます。
安全で新鮮、尚且つ美味しいを珈琲を提供する。
その努力を惜しまない店長さんに我々は賛同するのです。

“挽いてしまえば、コーヒー豆と混ざって・・・”
大手業者さんではあるようですね。これ以外にももっと・・・。

投稿: 大造@J55 | 2010年4月25日 (日) 05時35分

大造さん、書き込みありがとうございます!
当店の方針にご賛同いただき、とても嬉しいです~

投稿: よしえ | 2010年4月26日 (月) 11時56分

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