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2007年10月26日 (金)

コーヒーと痛風予防

1年ぶりに会った友人が、とてもスリムになっていてビックリしました。
ダイエットした?と聞いたら「痛風になったから、食事制限しただけ。」とのこと。以前は高血圧が心配なほど太っていたけど、全然食事に気を付けなかったよね?と聞いたら・・・。
「あの痛みを知ったら、食事制限したくなる!」ということでした。

風が吹いただけでも強烈な痛みを伴い、その痛みは骨折の痛み以上といわれる痛風。実はコーヒーに予防効果があるということでしたので、早速調べてみました。

○一日4杯以上で効果あり?
カナダ・ブリティッシュコロンビア大学のDr. Hyon K. Choiらの研究班は、痛風の病歴が無かった男性45,869人(主に白人、40~75歳)を対象に12年間の追跡調査を行いました。
その結果、コーヒーを全く飲まない人に比べて、1日4~5杯飲む人は痛風のリスクが40%少なく、6杯以上飲む人は59%少なくなることが分かりました。

カフェイン抜きのコーヒーだとやや効果が低くなりますが関連性は認められ、紅茶や、総カフェイン摂取量との関連性はありませんでした。
このことから、カフェイン以外のコーヒー成分に、痛風を予防する効果があるのではないかと考察されています。
 (Arthritis & Rheumatism p.2049-2055 2007年5月25日掲載)

○痛風について
昔(明治以前)痛風は日本に無かったという記録がありますが、現在では全国に数十万人の痛風患者がいるそうです。痛風にかかるのは男性が殆どで、食事内容の欧米化、動物性たんぱく質の摂取量・飲酒量の増加等が原因と考えられています。
予防として、散歩などの有酸素運動や、十分な水分補給と入浴、十分な睡眠も大切だということです。

この痛風に対して、コーヒーの何の成分が効果的なのかはハッキリしていませんが。
とりあえず予防してくれることが分かったので、安心して痛風の友人にコーヒーをすすめたいと思います。

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