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2007年6月10日 (日)

コーヒー豆のチョコレートコーティングに挑戦!

○とりあえず、作ってみた
最近、コーヒー豆にチョコレートコーティングしたお菓子(コーヒー豆のチョコがけ)をよく見かけます。
私も新しいのもを見つけると、買って食べてみるのですが・・・。
市販のものは光沢剤(※)や香料等の食品添加物入りのものが多く、味わいも「コレだ!」というほどの感動はありませんでした。
そこで「新鮮な豆で作ったら、もっと美味しいかも?」と思い、自分で作ってみることにしました。
※光沢剤:お菓子のコーティングによく使われる光沢剤「シェラック」は、ラックカイガラムシ(虫)の分泌液が原料です。
Kawakasu<材料>
(1)新鮮な有機栽培コーヒー豆(中煎り豆と深煎り豆を用意)
(2)チョコレート(製菓用)


<作り方>
チョコレートを刻んでから湯煎で溶かします。(水分が入らないよう注意)
コーヒー豆を一粒ずつくぐらせ、平らな皿に並べます。チョコが固まったら出来上がり。


○パリパリと香ばしい
箸でコーヒー豆をつまんで作ったので、結構大変でした。出来上がった形も歪で、いかにも手作りという感じ。
とりあえず「味が良ければすべて良し!」と割り切って、食べてみました。

チョコレートの水分でコーヒー豆がフニャフニャになると思ったのですが、意外とパリパリのままで美味しかったです。
それもそのはず、チョコレートの水分率は0.5%しかなかったのですね。
どうりで、チョコと合わせたナッツやコーヒー豆が香ばしい訳です。

コーヒーの香りも、市販品の香料に負けないくらいあって合格!
ただ、二つだけ気になったことがありました。
一つは、喉ごしの悪さです。
コーヒー豆をそのまま食べたことがある方はご存知と思いますが、続けて食べると飲み込む時に喉につまりそうになりますね。

もう一つは、光沢剤が入っていないのでチョコレートが手にベタベタつきやすいことです。特に、暑い季節だと食べにくいですね。
これらが気にならないようにするためには、下記の点を工夫すれば良いと思いました。

1)チョコレートの厚みを増やす
口に含んだ時にチョコレートがすぐ溶けてしまうと、コーヒー豆だけを飲み込むことになり、喉ごしが悪くなります。
2~3回コーティングを重ねれば、厚みが出てチョコレート主体の味わいになり、喉ごしも良くなると思いました。
※コーティングではなく、一口サイズの小さな型に豆を1粒入れて、チョコレートを流し込んでも良いですね。

2)粉砂糖をまぶす
これは、ベルギー産のチョコレートコーティング・コーヒー豆を試した時にヒントを得たのですが、粉砂糖やココアを表面にまぶすことで手にベタベタ付きにくくなり、扱いやすいと思いました。


○最適な焙煎加減は?
さて。今回、深煎り豆と中煎り豆で作ってみたのですが、深煎り豆の方が圧倒的に人気がありました。
やはりチョコレートの甘みと、深煎りの苦味・香ばしさの相性が良かったのだと思います。
あと、深煎りの方が水分が飛んでいるので、パリパリ感がありました。その辺りも評価できた点だと思います。

なかなか手間のかかる作業ではありましたが、チョコレート&コーヒー豆の相性がとても良いことは分かりました。
なお、ツヤ良くチョコレートを溶かす作業(テンパリング)には、温度管理等いくつか注意点があります。
またいつか機会があれば、本格的なテンパリングについてもご紹介したいと思います。
Dekiagari
写真左:手作り「チョコレートコーティング」
写真右:市販の「ベルギー産チョコレート&シュガーコーティング」

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