障害は個性
昨夜、メールマガジンを発行しました。今回は、トップページに掲載した有機JASマークについてのお話です。近日中にこちらのブログにも抜粋して掲載したいと思いますので、今しばらくお待ち下さーい。
さて。今日、聴覚障害のお客様にご来店いただきました。はじめは分からずに、花粉症のマスクを付けたまま「いらっしゃいませー」と言っていたのですが。対応していた花粉症のスタッフMさんが、マスクを外しているではありませんか。
あれ?なんでMさんはマスク外しているのだろう? しばらく様子をみていて耳の不自由なお客様と分かり、私も急いでマスクを外しました。
手話が全く使えない私にできることは、マスクを外して大きな口を開けてお話することと、筆談することくらい・・・と思っておりましたが、もっとあるかも知れない。
例えば、焼きたてコーヒー豆専門なので売り切れの事が多いこと。あらかじめメールやファックスでご予約いただければ、間違いなくお渡しできること等。目に付く所に掲示しておけば、障害の有無に関係なく皆さんに分かりやすいですね。今更ですが、大切なことに気付いて良かったです。
近日中に、時間を見つけて作成したいと思います。
私の好きな言葉の一つは、「障害は個性」です。
大切な「個性」を「障害」にしてしまうのは、その受け皿が整っていないだけのことですね。視力が弱い人が、眼鏡をかけて障害を無くし、さらに個性的な魅力を醸し出すように。あらゆる障害が、個性に変わるような住みよい街づくりができることを願います。
日本は豊かな国のはずですから、ぜひ先進諸国のようにもっとバリアフリーに力を注いで欲しいです。
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