先日、13日に東京へ行くお話をしましたが、13日は新潟で開催でした。ということで、東京はその次の週になります。スタッフに言われるまで全然気付かなかったので、危なかったです。新潟もぜひ行ってみたいのですが、日帰りではちょっと難しいかも・・・。
ところで。今日は久しぶりに、剣道の稽古に最初から最後まで参加しました。いつも、仕事で遅れて最後の20~30分しか参加できないので、とても嬉しかったです。
といっても、いつもと同じ会ではなく、他の会にお邪魔して練習した感じです。詳しいシステムは良く分からないのですが・・・いつもの雰囲気とは全然違って、偉い先生方が沢山並んでいて・・・カチカチに緊張しました。面の皮が厚い私でも、緊張することがあるんですねぇ。
私は4月に初段を受ける予定なので、今は気合いを入れて練習に励まなくてはなりません。でもなかなか練習に参加できず、少し自信を無くしていました。
「こんなんで、本当に大丈夫なんだろうか・・・」という漠然とした不安が頭の隅っこにあり、その不安を取り除くのが一苦労でした。
「練習不足でも、初段を受けさせて下さい!」と先生に宣言してしまった以上、せめて落ちても「惜しかった」と言われるくらいまで持って行かないと、まずいなーとかとか。
でも、今日先生方に色々とアドバイスをいただいて、少し自信がつきました。あと1ヶ月あるから、いただいたアドバイスに忠実に練習してみよう。あとは自分の持っているものを100%出せれば、それで良しとしよう、と。それでも落ちたら、覚悟を決めてまた受ければ良いことですね。年に2回も段審査があるのですから。
社会人になってから新しいことを始めると、ついつい恥をかきたくないーというキモチが働いてしまいます。そんなキモチはスパっと切り捨てて。技術を磨きつつ、楽しみながら剣道を続けていけたらステキですね。
ということで。本日いただいたアドバイスを書きたいと思います。鶏頭なので、三歩あるくと忘れてしまいます。歩く前に早く書かないと・・・
(1)蹲踞から立ち上がったら、ものすごーーくデカイ声を出す(こんなにデカイ声を出すスポーツって、他にあるのでしょうか?)。相手の喉元に竹刀の刃先を付けておけば、声を出している最中に相手が先に出ても、かわすか又は応戦することができる。
(2)中心をとって、思いっきり面を打つ。相手が何をしかけようか全然気にしないで、我が道を行く!というキモチが大事。フェンシングの癖でつい右手に力が入ってしまうが、剣道は左手で打つくらいの感じでちょうど良い。
(3)初段では、速く打つよりも、まっすぐキレイに打つことが大事。以下、剣道形について。
(4)帯刀する時は、腰までちゃんと木刀を持ってくること。後ろに5歩下がったあとは、右足の引き付けを忘れない。あと、木刀の握り方は、左手はちょっとはみ出る感じに。
(5)1本目、仕太刀は後ろに45°の角度で構える。打つときは相手の面にしっかり当たるように。3本目、1、2回目の突きは気合いを入れて、後の3~5歩は小さな歩幅でさっさと歩く。
他にも沢山アドバイスをいただいたのですが、3歩以上あるいたので忘れてしまいました。その場でメモしないと、やっぱり難しいですね。
何だか沢山書いてしまいました。剣道を知らない方が読んだら、全然意味が分からないですね。どうもすみません。
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