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2006年1月29日 (日)

コーヒーの香りと臭いの違い

「臭い」と「香り」、違うに決まっているでしょ。
・・・と思っている方も。もしかしたら単に気付いていないだけかも知れません。

○コーヒーの香り? それとも・・・
以前、ペーパーフィルターによっては紙の臭いが出やすいので、気になる時は蒸らし時間を減らしましょう、というお話をしましたね。
これは、濡れたペーパーとコーヒー粉の接触時間が長いほど、紙の臭いがコーヒー液に移っていくためです。

このお話をして以来、8名の方から「紙の臭いなんて分からないけど?」とのお問い合わせをいただきました。(内、3名はカフェ経営者様です)

確かに、いつも同じように抽出していると紙の臭いなんて分かりませんね。でも、一度気が付いてしまうと、気になって仕方なくなってしまう・・・それも紙の臭いの特徴です。

というわけで。今日は紙の臭いを知るための方法を、もう一度お復習いしたいと思います。
#もし知りたく無い方は、試さないようにして下さい。


○体験!紙の臭い
普通にペーパーをドリッパーにセットしていただき、コーヒー粉を入れずにお湯だけ通して下さい。
#できれば「蒸らし」と同じ状態になるように、最初にペーパーを湿らせて1分ほど置いてから、お湯を注いでみて下さい。

コーヒー粉が無いので、あっという間に抽出(?)されますが、そのままカップに注いで飲んでみましょう。
嗅覚が鈍い状態でなければ、この方法で紙の臭いを感じていただけると思います。
#満腹時や、喫煙時、飲酒時、ニンニクや柑橘系等の香りの強いものを食べた時は、嗅覚が鈍くなります。

コーヒーの香りとは全然違う、紙の臭い。
深煎りの強烈な香ばしさがあれば、感じない場合が多いですが。
中煎りの繊細な味わいだと、良く分かってしまいます。
また前述した通り、蒸らし時間が長いほど、抽出をゆっくりすればするほど臭いがハッキリしてきます。

もし臭さが気になって仕方が無い!状態になってしまったら・・・
蒸らし時間を少なくしてみたり、粗めに挽いて速めに抽出してみるのも効果的です。

また、当店推奨の味噌こし布ドリップ法や、有機栽培製ネルをペーパー代わりにドリッパーに敷くのもおすすめです。
もちろん、市販のネルドリップを使うのも良いでしょう。

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コメント

いつも思うのは、匂いを飛ばすためにドリッパーに濾紙をセットした段階でお湯をかけて匂いを出す…匂いが飛んでいるんだなぁと思える瞬間ですが、豆の蒸らしが難しくなる…難しいところです。

今は濾紙を濡らさずに使っています。
金属フィルタも試してみるかな~。

投稿: 龍咲ぎるく | 2006年1月30日 (月) 23時31分

ぎるくさん、いつもお世話になっております。
お湯をかけて臭いが飛ぶのか。それとも豆に移りやすくなるのか。今度また、スタッフと実験してみたいと思います。
あと、金属フィルタのレポートも楽しみにしておりますー。

投稿: よしえ | 2006年1月31日 (火) 03時32分

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