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2010年3月 7日 (日)

あの味を求めて・・・

本場カフェオレとの出会い
十数年前、フランスのパリに行った時のこと。
貧乏学生だった私は、美術館巡りをするために小さなホテルに泊まりました。朝食付きの格安ホテルです。
フランス語は「ぼんじゅーる」「めるしー」くらいしか言えなかったので、身振り手振りで何とか宿泊手続きをしました。
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外食できるほどお金が無かったので、とりあえず買ってきたものを部屋で食べていると、掃除係の人がきて怒り始めました。
「○×△□!」
・・・・とフランス語で、ホウキを振りながら滅茶苦茶怒っています。

いくら怒られても意味がサッパリ分からないのでポカーンと口を開けていると、諦めて部屋から出て行きました。
たぶん「部屋で食べちゃダメじゃない!」と言いたかったのかも知れません。
今となっては、分かりませんが・・・。

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翌朝、「昨日怒られたし、何か気まずいな~」と思いならが朝食の席につくと、クロワッサンとカフェオレが運ばれてきました。
「朝ご飯は、これだけ?」と思いつつ、パンをひとくち食べた後カフェオレを飲んでみると・・・

「美味しい!!」

なぜこんなに美味しいの?
何が違うの?
とにかく美味しい~!!

全く期待していなかった朝食でしたが、そのカフェオレが生涯忘れられない味わいになったのでした。

あの味を求めて・・・
当時、自分がコーヒー豆屋になるとは夢にも思っていませんでしたので、伝説の味わい(?)も、思い出の一つに収まっていました。
しかし。いざコーヒー豆屋を始めるとなると、どうしても伝説の味わいを再現したくなるものです。

一体、何が違ったのでしょうか?
いろいろと調べたところ、下記のような違いが考えられました。

(1)水が違う(フランスは硬水、日本は軟水が多い?)
(2)ミルクが違う(フランスはノンホモ牛乳、日本はホモ牛乳が流通?)
(3)豆が違う(フランスはロブスタ配合、日本はアラビカ配合が多い?)

かなり大雑把な分類で、実際には違う部分も多いかと思います。
しかし実験の結果、(3)のロブスタ配合だけは譲れないポイントだと確信しました。

なぜなら、実際にロブスタ配合の深煎り豆でカフェオレを作ったところ
「コレだ!」の味わいを再現することができたからです。
まさに伝説のカフェオレです!

伝説のカフェオレのポイントは、
ロブスタ配合率・・・20%~30%程度。
あとは、深煎りに合う豆を70~80%配合してフレンチ~イタリアンローストにすればOKです。
※当店の豆では、新発売の「ヨーロピアンブレンド」が最適です!

さらに硬水を使って抽出すれば、もっと近い味わいになるかも・・・?
よろしかったらお試し下さい
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伝説を再現したら、また本場のカフェオレが飲みたくなりました。
今度は、もっとしっかりフランス語を勉強してから行きたいです。
怒られたら、ちゃんと謝れるように・・・。

Euroblend
有機栽培ヨーロピアンブレンド(ごく深煎り)


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コメント

カフェオレ、さすが本場でおいしかったんですね~。

土地のものはおいしいと思います。

香港であんなにおいしかった中国茶も、日本ではあと一歩な気がするし、日本茶は香港ではいまひとつでした。

英国ではやかんの底がカルシウムで真っ白...しっかりした色のミルクティはあの超硬水だからこそ、なのかも(髪を洗ったらいつまでもギシギシした感じでびっくり)。

投稿: Shira | 2010年3月 8日 (月) 09時43分

美味しかったんです~

確かに、水の影響も大きいでしょうね。
あとは気候、雰囲気、キモチ等々・・・でしょうか。

パリへ行くのは無理でも、器もちゃんとカフェオレ用にしたりすると雰囲気でてきますね(^^)

投稿: よしえ | 2010年3月 8日 (月) 17時41分

ロブスタは、初登場になりますか?

ブレンドすることで、いいアクセントになってる感じでしょうか。

投稿: カイン | 2010年3月 9日 (火) 11時01分

初登場です~。
良いアクセント・・・というかスパイスというか。
苦味が強くて成分も沢山抽出されやすいので、存在感が際立つ感じですね。
だから、ミルクにも負けない味わいになるのかも知れません。
でも苦味がダメな方は、ブラックは避けた方が良いと思います。

投稿: よしえ | 2010年3月 9日 (火) 16時20分

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