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2007年6月26日 (火)

お菓子に混ぜるコーヒー豆

前回、コーヒー豆を食べても大丈夫か?についてお話ししましたね。
今日は、製菓材料としてのコーヒー豆についてお話ししたいと思います。

○材料としてのコーヒー豆
当店では、全国のこだわりの洋菓子店に「材料としての有機栽培コーヒー豆」を卸しています。どのお店も素材に大変こだわっていて、使用するコーヒー豆についても「安全で新鮮なものを使いたい」とお申し出いただきました。
濃く抽出したコーヒー液を混ぜ込んだり、挽いたコーヒー粉をそのまま使用する場合もあります。
※コーヒー粉を使う場合は、パリパリ感を出すために深煎り豆をおすすめしています。

コーヒー粉は、主にメレンゲ菓子やクッキー、焼き菓子のトッピング等に使われます。また、デニッシュの中に混ぜ込んだケースもありました。
以前ご紹介したように、コーヒー豆ごとチョコレートで包むのも1つの方法ですね。

○コーヒー粉を使う時の注意
もし手作りの焼き菓子にコーヒー粉を使うなら、香りにはあまり期待しないほうが良いでしょう。
コーヒー豆は、挽いた瞬間から香りが飛んでいきます。それをオーブンで焼くとさらに飛び、焼き上がりには「ほんのり香る」程度に。
ですから、コーヒー粉を使った焼き菓子・パンでは、香りよりもむしろ「ほろ苦さ」や「独特の歯触り」を楽んでいただければと思います。

ちなみに市販の焼き菓子やパンで、ぷんぷんコーヒーの香りが漂っているものは、コーヒー風味の「香料」によるものと思われます。
天然のコーヒーの香りは繊細ですから、オーブンで焼いても十分に残るとは考えにくいですね。


○バターケーキにコーヒー粉
私も、新鮮な深煎りコーヒー粉を使ってバターケーキを作ってみました。
粗挽きと細挽きで作った所、カットした時と食べた時ではコーヒーの香りの強さが違うことが分かりました。

ケーキをカットした時は、細挽きの方が香りが強かったです。
でも食べた時は、粗挽きの方がパリパリと口の中で砕けて、ほろ苦さと香りが出てきました。
コーヒーを食べたときの歯触りと苦味が嫌いでなければ、粗挽きで一風変わったお菓子作りも楽しいですね。
コーヒー粉入りバターケーキの写真はこちらから

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2007年6月22日 (金)

今週のおすすめ!

ただいま、有機栽培フェアトレード・ボリビア&ボリビア深煎りが特価中です!
ナッツのような甘い香りが魅力的で、どちらも水出し珈琲、アイス珈琲、カフェオレ・エスプレッソでも美味しく召し上がれます。
ほろ苦さが好きな方はボリビア、深い苦みがお好きな方はボリビア深煎りがピッタリです。
粒ぞろいの生豆なので、自家焙煎で深煎りする方にもご好評いただいております。
この機会に、ぜひお試し下さい~。

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2007年6月20日 (水)

コーヒー豆を食べても良いの?

前回、コーヒー豆をチョコレートでコーティングしたお菓子についてお話ししました。
詳しくはこちら
その後「コーヒー豆って食べても良かったの?」といったお問い合わせが多かったので、今日は「食べるコーヒー豆」についてお話ししたいと思います。

○成分の話
コーヒーの成分でよく耳にする「カフェイン」や「クロロゲン酸」は、8~9割はコーヒー液へ溶出するそうです。
そのため普段コーヒーを飲んでいる人は、食べてもそれほど刺激を強く感じることは無いと思います。
では、コーヒー豆を食べることによって摂取する成分は、主に何でしょう?

まず、コーヒー液には殆ど抽出されない「油脂」。そして「タンパク質」や「繊維」等があげられます。つまり普段よく口にしている成分が殆どなので、食べたからどうにかなる?ということは無いようです。

ただ、もし農薬が心配ならちょっと気を付けた方が良いかも知れません。コーヒー豆を丸ごと食べたときの残留農薬検査の情報は見つかりませんが、日本茶を食した場合の残留農薬は、抽出時の3倍になるそうです。
詳しくは、日本茶の農薬をご覧下さい。

○意外と美味
色々なコーヒー豆を食べたことがある方は、ご存知かと思いますが。
新鮮で最適な焙煎加減のコーヒー豆は、食べても美味しいです。私も焙煎修行中は毎日食べていたので、豆の味わいから抽出後のコーヒーの味わいを予想することができます。
つまり、その豆の香り、鮮度、焙煎加減、焙煎技術(中までふっくら焼けているか等)が、だいたい分かる訳です。

美味しいといっても、お菓子のような美味しさではありません。
本来なら処分してしまう部分もすべて味わうので、初めて食べた方は味が強烈でビックリしてしまうかも知れません。
特に、苦味・酸味は強く出てきますので、覚悟してから召し上がっていただく方が良いと思います。

また、コーヒー液より多少刺激が強くなりますので、妊娠中の方や刺激に弱い人、小さなお子様は、あまり食べない方が良いでしょう。
あと、粉々になったコーヒー豆は喉に詰まりそうになりますので、お試しになる時は水を片手に食べることをおすすめします。
中には、つまみ代わりにポリポリ食べるというお客様もいらっしゃいますが・・・。

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2007年6月19日 (火)

今週のおすすめ!

ただいま、有機栽培ブラジルミナス&有機栽培メキシコ・シエラモレーナが今週のおすすめで特価中です!
豊かな香りとほろ苦さ、特有のコクが自慢のブラジルミナス。 そしてコクのある上品な苦みで、水出し、アイス、エスプレッソにもよく合うメキシコ・シエラモレーナ。
この機会に、ぜひお試し下さい!
なお、今週の木曜日~土曜日には、今週のおすすめが他の豆へ変更される予定です。ブラジルミナスとメキシコがお好きな方は、お早めにご予約下さいますようお願い致しますー。

ここのところ、マメにメルマガを書いて、今週のおすすめもしっかり更新しています。
これも、4月に新しく入ったスタッフ達が、仕事を覚えてメキメキ働いてくれるようになったおかげなのでした。当店スタッフ達は、本当に真面目な人ばかりで有り難い限りです。
これからもスタッフ一同頑張って参りますので、どうぞよろしくお願い致します。


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2007年6月17日 (日)

メルマガ発行しました

昨日、メルマガ発行しました。今回は「コーヒー豆は食べても良いの?」というテーマです。
近日中にブログやコーヒー豆知識でも掲載する予定ですので、今しばらくお待ち下さい。

コーヒー豆は、やっぱり奥が深いですね。
特に食べるコーヒー豆については色々と応用ができそうで、これからが楽しみです。

ここで、発送業務についてお知らせです。
土・日・祝日は定休日になりますので、18日(月)発送が最短となります。
そのため、お届け指定の最短は19日(地域によっては20日以降)となりますので、どうぞよろしくお願い致します。
※時間指定されると、お届けが一日遅れる場合がございます。
※ご注文が多い場合は、受注の順番に発送させていただきます。お急ぎの場合は、お早めにご予約下さいますようお願い致します。

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2007年6月15日 (金)

なんだか・・・

某社の俳句大賞で入選し、賞状までいただいた上にお茶を1ケースいただいてしまいました。
なんだか・・・滅多にそのお茶を飲まないのに、いいのかなぁと。申し訳ない気持ちでいっぱいです。
いえ、インターネットで簡単に応募できたので、ついつい普段考えていたことを書いてしまったのでした。
その俳句は下記の通り。以前、メルマガでもご紹介したことがありましたね。
「花粉まう 昔は春が すきだった」

近年、剣道の昇段で賞状をもらったり、こんな形で入選したり。
ただの紙切れでしょ、とも思うのですが。いくつになっても、賞状って嬉しいですね。嬉しい割には、飾らないで放ってありますけど。
いつか、剣道の試合で賞状をもらいたいなぁ・・・・。
たぶん一生無理だと思いますけど、夢を見るのは自由ですからね。

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2007年6月11日 (月)

新HP案

ただいま、きまめやHPリニューアルに向けて、今新デザインを模索中です。
あと少しで、当店の顔となるトップページが完成しそうです。
新しいHPでは、キュートなキャラクター「きーまちゃん」も登場する予定ですので、ご期待下さい!
もちろん、私もすごーく期待しています。

当店がお願いするS株式会社さん(本契約後に、お名前をお知らせしますね)は、とっても丁寧に対応してくれるので、本当に助かります。
私のHPに対するこだわりを、しっかりと受け止めてくれる、そんな印象があります。
新しいHPの公開はまだいつになるか決まっていませんが、ご注文フォームもずっと使いやすくなる予定です。
皆さんにも、きっと気に入っていただけると!確信しております。お楽しみにお待ち下さい。

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2007年6月10日 (日)

コーヒー豆のチョコレートコーティングに挑戦!

○とりあえず、作ってみた
最近、コーヒー豆にチョコレートコーティングしたお菓子(コーヒー豆のチョコがけ)をよく見かけます。
私も新しいのもを見つけると、買って食べてみるのですが・・・。
市販のものは光沢剤(※)や香料等の食品添加物入りのものが多く、味わいも「コレだ!」というほどの感動はありませんでした。
そこで「新鮮な豆で作ったら、もっと美味しいかも?」と思い、自分で作ってみることにしました。
※光沢剤:お菓子のコーティングによく使われる光沢剤「シェラック」は、ラックカイガラムシ(虫)の分泌液が原料です。
Kawakasu<材料>
(1)新鮮な有機栽培コーヒー豆(中煎り豆と深煎り豆を用意)
(2)チョコレート(製菓用)


<作り方>
チョコレートを刻んでから湯煎で溶かします。(水分が入らないよう注意)
コーヒー豆を一粒ずつくぐらせ、平らな皿に並べます。チョコが固まったら出来上がり。


○パリパリと香ばしい
箸でコーヒー豆をつまんで作ったので、結構大変でした。出来上がった形も歪で、いかにも手作りという感じ。
とりあえず「味が良ければすべて良し!」と割り切って、食べてみました。

チョコレートの水分でコーヒー豆がフニャフニャになると思ったのですが、意外とパリパリのままで美味しかったです。
それもそのはず、チョコレートの水分率は0.5%しかなかったのですね。
どうりで、チョコと合わせたナッツやコーヒー豆が香ばしい訳です。

コーヒーの香りも、市販品の香料に負けないくらいあって合格!
ただ、二つだけ気になったことがありました。
一つは、喉ごしの悪さです。
コーヒー豆をそのまま食べたことがある方はご存知と思いますが、続けて食べると飲み込む時に喉につまりそうになりますね。

もう一つは、光沢剤が入っていないのでチョコレートが手にベタベタつきやすいことです。特に、暑い季節だと食べにくいですね。
これらが気にならないようにするためには、下記の点を工夫すれば良いと思いました。

1)チョコレートの厚みを増やす
口に含んだ時にチョコレートがすぐ溶けてしまうと、コーヒー豆だけを飲み込むことになり、喉ごしが悪くなります。
2~3回コーティングを重ねれば、厚みが出てチョコレート主体の味わいになり、喉ごしも良くなると思いました。
※コーティングではなく、一口サイズの小さな型に豆を1粒入れて、チョコレートを流し込んでも良いですね。

2)粉砂糖をまぶす
これは、ベルギー産のチョコレートコーティング・コーヒー豆を試した時にヒントを得たのですが、粉砂糖やココアを表面にまぶすことで手にベタベタ付きにくくなり、扱いやすいと思いました。


○最適な焙煎加減は?
さて。今回、深煎り豆と中煎り豆で作ってみたのですが、深煎り豆の方が圧倒的に人気がありました。
やはりチョコレートの甘みと、深煎りの苦味・香ばしさの相性が良かったのだと思います。
あと、深煎りの方が水分が飛んでいるので、パリパリ感がありました。その辺りも評価できた点だと思います。

なかなか手間のかかる作業ではありましたが、チョコレート&コーヒー豆の相性がとても良いことは分かりました。
なお、ツヤ良くチョコレートを溶かす作業(テンパリング)には、温度管理等いくつか注意点があります。
またいつか機会があれば、本格的なテンパリングについてもご紹介したいと思います。
Dekiagari
写真左:手作り「チョコレートコーティング」
写真右:市販の「ベルギー産チョコレート&シュガーコーティング」

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2007年6月 6日 (水)

水出し珈琲トリオ始めました!

もうとにかく「暑い!」ので、6月になったばかりですが水出しコーヒー3種の夏季限定特価を始めました!
一番人気の「ごく深煎りブレンド・水出しコーヒーバッグ」は、抽出に2~3日かかるけど超簡単!他の抽出方法では真似のできない、とってもまろやか~な味わいに仕上がります。

次に人気の「水出しコーヒーポット」は、コーヒーバッグだと待ちきれない!という方にピッタリ。1日置けば、本格水出しコーヒーに負けない、まろやかな味わいをお楽しみいただけます。
そして1日も待てない!という方には、本格的なウォータドリッパー・ポタがおすすめ。約2時間で抽出完了するため、コーヒーの香りが一番生きています。

さらに、今週のおすすめはストレートで大人気の「有機栽培モカ」&「有機栽培モカ深煎り」です!
独特のフルーティな香りのモカと、強烈な香ばしさのモカ深煎り。この機会に、ぜひお試しください。

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2007年6月 4日 (月)

簡単!ベイクドチーズケーキの作り方

家の冷蔵庫に、消費期限ギリギリの生クリームとクリームチーズがあったので、とりあえずチーズケーキを作ろうと思いました。でも仕事で疲れており、とにかく材料を量りたくなかったので、そのままドカドカ入れる方法で作りました。
ミキサーと手動泡立て器、どちらが洗うのが楽か?で、手動泡立て器を採用。
ボールも1つだけ洗えば済むように。ケーキ型も洗うのが面倒なので、そのまま冷やせるようにグラタン皿へ流し込みました。
手抜きの割には「なんだ売っているのより美味かも?」と思ったので、こちらに掲載しておきますね。

○材料
クリームチーズ 1箱(250g) (電子レンジで、柔らかくしておく。溶かしすぎないように注意)
砂糖 大さじ 8くらい(約70g)
卵 2個 (溶いておく)
純生クリーム 1箱(200cc)
小麦粉 大さじ9くらい(約70g)
レモン汁 大さじ3くらい

○作り方
1)ボールにクリームチーズを入れ、泡立て器でクリーム状にする。
2)砂糖を入れて、さらに混ぜる。
3)溶き卵を、少しずつ入れながら混ぜる。
4)生クリームを入れて混ぜる。
5)小麦粉をふるいながら入れて、そのまま泡立て器でなめらかになるまで混ぜる。
6)レモン汁を入れて混ぜる。
7)型に流し込み、160℃に温めたオーブンで、約50分焼く。竹串で刺して、生地がつかなければOK。
  冷ましてから、冷蔵庫で3~4時間。キリッと冷えたら出来上がり。
参考)ビスケットを砕いてバターと合わせたものを型の底に敷くと、もっと本格的になると思います。
合わせるコーヒーは、やっぱりきまめやブレンド深煎りで決まりですね!
Cheesecake


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